いつもお世話になっております、ルル区長です。
技術職で公務員試験を受験しようとしている皆さんの中には合格を確実にするため、公務員予備校などが実施している有料の公務員試験講座の受講を検討している方もいるのではないでしょうか?
事務職を受験する人の多くは公務員予備校などで対策講座を受講しているみたいですよね。
しっかり受講しようとすると結構お金がかかりますしそもそもそこまでする必要があるのか、悩ましいところだと思います。
今回の記事ではそういった疑問について、国家公務員試験や地方上級試験を技術職でいくつか受験してきた僕がお答えしていきたいと思います!
結論:技術職の筆記対策としては公務員試験講座は基本不要です!
早速結論から申し上げますと…
「技術職」で公務員試験を受験する方にとって筆記対策としては公務員試験講座は基本的に必要ないです。
公務員試験講座を受講せずとも独学でも試験は合格できると思います!
あくまで「基本的には」ですが、事務職の試験対策のように高い受験料を払わずとも十分対策はできます!
その理由についてこれから解説していこうと思います。
そもそも技術職用の講座が少ない
技術職の公務員試験対策で有料の公務員講座が必要ない最も大きな理由はそもそも「技術職用の講座が少ない」点です。
少ないというかほとんどありません笑
だいたいどこの公務員予備校のHPを見ても技術職の公務員試験対策として受講できるのは教養科目に特化した講座くらいなものです。
技術職(地方上級程度)の筆記試験は独学で十分対策可能
中には技術職の公務員試験講座を開いている学校もありますが、僕個人の意見としては筆記試験は独学で十分だと思います。
実際僕も筆記試験は参考書のみで国家公務員総合職試験まで合格することができました!
事務職ほど出題分野も広くないですし、大学で今まで学んできたことから出題されるので対策はしやすいと思います。
公務員試験講座は20~30万ほどお金がかかりますし正直もったいないと思います笑
僕がオススメする参考書は以下の記事で紹介していますのでよかったらご覧ください!
もちろん人によっては技術職でも有料の公務員試験講座も効果的です!
ここまで技術職で公務員試験を受験する人には基本的に公務員試験講座は不要だとお話してきましたが、中にはこういった講座の受講が効果的な人もいます。
あくまで「基本的に」ですからね!人によります笑
①:教養科目がどうしても苦手な人
技術職の公務員試験で受験する人の中でどうしても教養科目が苦手な人は公務員講座を受験するのはありだと思います。
数的推理や判断推理は苦手な人だと参考書の解説を読んでも難しかったりしますからね…
数的推理・判断推理はパターン化された解法があり、そういったノウハウは公務員予備校が豊富に持っていますのでどうしても苦手な人は受験することでかなり成績が伸ばせると思います!
②:高倍率・難関試験を受験する人
中には、高倍率の自治体や国家総合職といった難関試験を第一志望で受験する人もいると思います。
国家公務員試験は官庁訪問で合格時の席次も重要なのでなるべく高得点を取る必要があります。
合格をより確実にしたいという方には公務員試験講座を受講する価値はあると思います。
③:小論文・面接が苦手な人
最後に、小論文・面接が苦手な人にも公務員試験講座は効果的です。
実際僕も講座ではないですが小論文だけ公務員予備校にお世話になりました笑
地方上級試験では小論文の試験を課す自治体も多く、試験の配点は面接重視の傾向が高いです。
筆記試験に注力しがちですが、意外と対策が大変なのが小論文や面接試験なんですよね…
特に小論文の書き方の勉強や集団面接などの練習として受講するのは大いにありだと思います!
おすすめの公務員講座を紹介します!
ここまでの記事を読んで、公務員試験の講座が自分には必要と思った方に僕が良いと思った公務員予備校を紹介しておきます。
資料請求や個別相談は無料ですので是非ご確認ください!
公務員試験予備校 EYE
「公務員試験予備校 EYE」講座のバリエーションが豊富で、大学2年生時点からも受講できるコースもあります。
中でも僕がおすすめしたいのは「面接・小論文コンパクトコース」です。
受講料も比較的安く、対策しにくい面接と小論文のみのコースで無駄が少ないです!
WEBで受講できるので居住地による支障がないのも良い点ですね!
また、教養に特化したコースもありますので苦手な方は受講してみるのもいいかもしれません。
受講を検討される方は、まずは「無料相談」もしくは「資料請求」をしてみてください!どちらも無料です。
HPには以下のリンクから行けるようにしています!
まとめ
ここまで、技術職で公務員試験を受験する人にとっての公務員試験講座の必要性についてお話してきました。
まとめると、
- 筆記対策としては基本的には不要。
- そもそも技術職用の対策講座が少ない。
- 教養科目が苦手な人・高難度の試験を受験する人は受講する価値あり。
- 小論文・面接対策として受講するのはオススメ(費用も比較的安い)
こんなところでしょうか。
小論文試験については一度は何かしら対策をしておくことを本当にオススメします笑
この記事が公務員試験を受験する方の参考になったら嬉しいです!
これからも公務員に関する有益な情報を発信していきます!
それでは、失礼いたします。