いつもお世話になっております、ルル区長です。
僕たち公務員が職場で毎日のように押すハンコですが、
「とりあえず押せればいい」
と、どこにでも売っている量産品を使い続けていませんか?
実は印鑑には場面によって使い分けが必要なルールがあり、かつデザインにこだわれる余地が十分あります。

実は僕、デザイン性抜群のおしゃれなハンコを見つけてしまいました!
この記事では、業務で使うシャチハタと朱肉印それぞれの役割を整理しながら、おしゃれな印鑑を選ぶコツをデザイン印鑑ブランド「Sirusi(シルシ)」の事例とともに紹介します。
この記事でわかること
- 公務員が印鑑にこだわるべき理由
- 公務員におけるシャチハタと朱肉印の使い分け方
- 「Sirusi」の印鑑が選ばれる理由
- 求めるものに応じた印鑑の選び方
※当記事内にて使用している印鑑商品に関する画像はSirusi公式HPより引用しています。
公務員が印鑑にこだわるべき理由
社会的には電子署名の導入が進んできてはいますが、公務員の職場では依然として押印が求められる場面が多く残っています。

僕たちも電子決済が増えてはきましたが、印鑑を持たずして公務員として日々の業務を行うことはまず不可能です笑
つまり公務員にとって印鑑は、定年退職まで長く使い続ける「相棒」のような重要な持ち物です。
だからこそ、品質とデザインにこだわる価値があります。
まず知っておきたい:シャチハタと朱肉印の使い分け
「どちらでもいいのでは?」と思いがちですが、公務員の職場では明確な使い分けが求められます。

僕のような若手職員はシャチハタを使うことが多いですが、出世して偉くなっていくにつれて朱肉印の出番が増えていきます!
公務員の場面別、シャチハタと朱肉印の使用可否を以下の表にまとめました。
| 場面 | シャチハタ(ネーム印) | 朱肉印(認印) |
|---|---|---|
| 回覧板・受領確認 | ✔ 使える | どちらでも可 |
| 日常的な内部書類 | ✔ 使える | どちらでも可 |
| 重要な決裁書類 | △ 職場による | ✔ 推奨 |
| 対外的な公文書・協定書 | ✗ 不可が多い | ✔ 必須 |
💡 結論: 公務員は「シャチハタ+朱肉印」の2本セットが基本。毎日使うものだからこそ、両方にこだわる価値があります。
「Sirusi(シルシ)」ってどんなブランド?
Sirusiは2018年に兵庫県尼崎市で創業したデザイン印鑑専門ブランドです。
印章通販最大手で約16年のキャリアを積んだ代表・盛佳男氏が「印鑑を使うものから、表現するものへ」というコンセプトのもと設立しました。
現在は社全体で累計60万本以上のデザイン実績を持ち、30万本以上の経験を持つ熟練デザイナーが複数在籍。尼崎市の「あまがさきSDGsパートナー」にも認定されており、象牙などの動物由来素材を廃した環境配慮型の素材を採用しています。
💡 認印(朱肉印)6,000円〜、ネーム印(シャチハタ)5,000円〜という価格設定で、サイズを大きくしても追加料金なしという明快な料金体系も特徴のひとつです。
Sirusiの代表書体シリーズ「印グラフィー」とは

Sirusiのフラッグシップシリーズが「印グラフィー」です。
タイポグラフィの手法を印鑑の印面に取り入れた独自デザインで、従来の印鑑にはなかった幾何学的でスタイリッシュな印影が特徴です。
いずれも熟練デザイナーが一文字ずつ手作業でデザインするため、同じ書体でも名前によって仕上がりが異なる、完全なオーダーメイドです。
おしゃれな印鑑でも「名前が読める」は絶対条件
非常におしゃれでオリジナリティのあるSirusiの「印グラフィー」ですが、そのデザイン性の高さ故のデメリットにも注意が必要です。

画像を見て分かるとおり、ぱっと見で名前が読みにくいデザインもありますよね。
公務員の業務では、決裁書類が複数の部署に跨って進むものもあるので、面識のない人でも自分の名前が認識できる「視認性」は最低限必要です。
特に若手は視認性重視で、管理職等立場が上の人はデザイン重視で書体を選ぶと良いと思います!
「印グラフィー」各デザインの概要と公務員オススメ度
ではここから、「印グラフィー」のコンセプト等の概要と公務員が業務で使用する場合のオススメ度を紹介していきます。

公務員の観点から「デザイン性」と「実用性」の両方を考慮してオススメ度を決定してみました!
これらの内容をまとめたものが、以下の表になります。
| デザイン名 | コンセプト | 視認性 | 公務員オススメ度 |
|---|---|---|---|
| エンソー | 日本庭園の円窓をモチーフにした独創的デザイン | ○ | ★★★★ |
| ルート | 地図の構成を印影に落とし込んだモダンな表現 | ○ | ★★★★★ |
| ワイド | 広角レンズをモチーフとし、デザイン性と視認性が両立 | ○ | ★★★ |
| メイズ | 迷路をモチーフにした、幾何学的なデザイン | △ | ★ |
| ディスク | 幾何学的な円盤模様。ユニークさとデザイン性を重視 | △ | ★ |
| ライン | 直線的でシンプル。視認性とデザイン性を両立 | ○ | ★★★ |
| バルーン | 球体をモチーフにポップさをプラスした、ユニークなデザイン | ○ | ★★★★ |
| レンズ | 魚眼レンズを覗いたように文字が膨らむインパクト重視のデザイン | ◎ | ★★★ |
| ロール | 渦巻く歪みを表現したユニークさを優先したデザイン | ○ | ★★★ |
| バッジ | 文字を図式化した紋章の様なデザイン | ◎ | ★★★★★ |
| タワー | 真っ直ぐ高く伸びていく塔をイメージ。独特なデザイン性を重視 | △ | ★ |
| ライト | 光のラインをモチーフ。直線的でシンプルなデザイン。 | ○ | ★★ |
視認性が高く、おしゃれな「ルート」や「バッジ」が公務員が使用する印鑑の書体デザインとしてはオススメです。
また、使用する名前によっては視認性を検討する必要がありますが「エンソー」や「バルーン」もデザイン性が高く、Sirusiの印鑑をせっかく作るならオススメしたいデザインになります!
デザイン書体のほかに普段使う書体も選択可能

「印グラフィー」といったデザイン書体が魅力的なSirusiの印鑑ですが、
「デザインがおしゃれすぎていきなりは使いづらい…」
そう思われる方もいるのではないでしょうか?

「Sirusi」の印鑑でも当然、通常僕たちが使っている書体で印鑑作成ができます!
通常デザインでは「篆書体」、「流篆体」、「吉相体」、「隷書体」の4つから選択できます。
Sirusiの印鑑はボディもおしゃれなデザインの商品が多くあるので、書体は通常のものにしてボディにこだわってみるのも良いかもしれません!
ちなみに朱肉員だと通常の書体を選択した場合は3,000円ほど安くなります。
購入前にデザインを確認できる「校正サービス」が安心の理由
Sirusiの「印グラフィー」を購入を検討される方は前述のとおり、デザイン性が高い故に視認性が低くなってしまうリスクがあります。
日常の業務で使用するとして、「他者から自分の印鑑を認識してもらえないのではないか」と不安を抱いている方もいるのではないでしょうか?

Sirusiはこの不安を解消するためにデザイン校正確認サービスを設けています。
デザイン校正確認サービスの仕組みはシンプルで以下の流れになります。
- 商品を注文(印鑑のボディと書体を決定)
- Sirusiからデザイナーが作成した印面イメージを注文者へメールで送付
- 気に入らない点があれば修正を依頼できる(最大4回)
- 納得した上で制作へ進む
実際に購入者からは「職場でも『おしゃれですね!』と好評だった」、「自分の希望するデザインを伝えられるお店がSirusiだけだった」といった声が寄せられており、校正サービスへの満足度が購入の決め手になっているケースが多いようです。

この制度のおかげで僕たち公務員の様な堅い職業でも十分使える実用性のあるデザインに仕上げることができます!
📌ポイント: 読みやすさが気になる方も、校正の段階で印面を実際に確認してOKを出せるため安心。「思ったより読みにくかった」という失敗が起きません!
あなたに合った印鑑の選び方|求めるものから逆引き
ではここから、Sirusiの印鑑を購入する際に重視したいポイント別にオススメの書体・印鑑ボディを紹介していこうと思います!

「デザイン重視」、「格重視」、「コスパ重視」の3つに分けて紹介します。
Sirusiの印鑑は選べるボディの種類も豊富でおしゃれなものが多いです。
印鑑ボディは「認印(朱肉印)」と「ネーム印(シャチハタ)」のそれぞれでオススメのものを紹介していきます!
【デザイン重視】どうせ使うなら、かっこいい方がいい
書類に押した印鑑を同僚や上司が目にする機会は、思っているより多いものです。
「センスある人だな」という印象を、印鑑で演出できます!
オススメの書体:印グラフィー:ルート / エンソー
「デザイン重視」で印鑑を作るなら書体は「エンソー印グラフィー」か「ルート印グラフィー」がオススメです。

エンソー印グラフィーは「日本の円窓をモチーフにしたタイポグラフィーデザイン」がコンセプトの書体デザインです。

デザイン性は抜群ですが使用する文字を選ぶ印象です。
校正確認サービスで視認性を確保できるように調整ができたら素晴らしい1本になること間違いなしです!

ルート印グラフィーは「都市をつなぐ道の構造から生まれたユニークなデザイン」がコンセプトの書体デザインです。
デザインもおしゃれで視認性も高く、どのような文字でも実務で十分使えるクオリティに仕上がる書体だと思います。

ルート印グラフィーは後述のバッジ印グラフィーと合わせて僕イチオシの書体です!
オススメのボディ(シャチハタ):ネーム9 オーバル/Vivo
「デザイン重視」のシャチハタでオススメのボディはネーム9の「オーバル」か「Vivo」がオススメです。

💡金額:7,700円(税込)~
オーバルはスタイリッシュなデザインに加えて楕円形の形状をしているためデスク上で印鑑が転がりにくいという、実用性にも優れたボディになります。
また、キャップは磁石入りで着脱が簡単な点も素晴らしいです。

個人的に円形でない印鑑は新鮮でオリジナリティが出せるので好きです!

💡金額:9,900円(税込)~
Vivoは多くの人が使用しているボディの「シャチハタネーム9」のハイグレード版に当たる商品です。
ボディは金属仕上げで高級感があり、カラーバリエーションも豊富です。
オススメのボディ(朱肉印):パールウッド/咲良さくら
朱肉印でオススメする「デザイン重視」のボディは「パールウッド」か「咲良さくら」がオススメです。

💡金額:11,000円(税込)~
パールウッドは、古くから工芸品に使われてきた国産の柘植(つげ)に、真珠のような美しい光沢を施した印鑑です。

4色のパールカラーから選ぶことができて、可愛さも演出できる商品です!

💡金額:14,000円(税込)~
咲良さくらは、鹿児島産の山桜を、大阪にある製造メーカーの熟練した職人が加工した印材です。

山桜の木材は使える部分が希少であることから、決して流通の多い材料ではありません。
使用する材料の質にもこだわりたい人にはオススメです!
【格重視】管理職・ベテランとしての「重み」を印鑑で示す
課長・部長クラスになると、決裁書類への押印が日常業務の中心になります。対外的な公文書・協定書に押す機会も増え、印鑑が管理職としての存在感を無言で示すツールとして機能します。
オススメの書体:印グラフィー:バッジ / バルーン
「格重視」で印鑑を作るなら書体は「バッジ印グラフィー」か「バルーン印グラフィー」がオススメです。

バッジ印グラフィーは「文字を図式化した紋章の様なデザイン」がコンセプトの書体デザインです。
視認性が高く、かしこまった紋章風のデザインは「公務員」という肩書と相性抜群です。

貫禄あるデザインなので管理職の方が使うとより雰囲気が出そうです!

バルーン印グラフィーは「球体をモチーフにポップさをプラスしたユニークなデザイン」がコンセプトの書体デザインです。
この書体には格式高い雰囲気の中にも印鑑を見たときにおっ、となるような面白さがあります。

皆から慕われる、やわらかい感じの人が使っていると似合うかもしれません!
オススメのボディ(シャチハタ):ネーム9 Vivo-Leather
朱肉印でオススメする「格重視」のボディはネーム9の「Vivo-Leather」がオススメです。

💡金額:13,200円(税込)~
Vivo-Leatherは「デザイン重視」のオススメボディで紹介したVivoのレザーボディ版です。
ボディは金属仕上げであったVivoとは変わって、牛皮を使用しており使えば使うほどに風合いを生み出す渋いデザインとなっています。

印鑑のボディに皮を使っているのが本当にかっこいいです!
オススメのボディ(朱肉印):ラスターチタン/カーボネクスト
朱肉印でオススメする「格重視」のボディは「ラスターチタン」か「カーボネクスト」がオススメです。

💡金額:20,000円(税込)~
ラスターチタンは耐食性に優れ、錆びにくい特性を持つチタン素材にイオンプレーティング(IP)処理を施し、耐摩耗性を高めるとともに、黒く艶のある外観に仕上げています。
印鑑としての押印性にも配慮した設計で、実用性と外観品質を両立したチタン印鑑です。

正直、Sirusiの商品の中でも1番美しいボディだと思います!

💡金額:17,000円(税込)~
カーボネクストはカーボン製で、非常に軽くて硬い事が特徴の印材となっています。
印鑑としての押印性にも配慮した設計で、実用性と外観品質を両立したチタン印鑑です。

鉄の1/4の軽さで、強度は10倍といった驚異の素材です…!
航空機開発や高級自動車でも使われている素材で、ハンコとしても強度が高く捺印性も高い最新鋭の印材となっています。
【コスパ重視】まずは試してみたい・手軽に1本欲しい
「デザイン印鑑に興味はあるけど、いきなり高価なものは…」という方に。「Sirusi」にはコストを抑えたエントリーモデルも充実しています。
オススメのエントリーモデル:シャチハタネーム9 ジャパンカラー

💡金額:5,500円(税込)~
カシャチハタネーム9 ジャパンカラーは皆さんも既に持っていたり、職場でもよく見かけるボディなのではないでしょうか?
Sirusiでもこのボディの取り扱いがあり、なんと「印グラフィー」を適用することができます!

ここまで紹介してきた商品はどれも決して安くはないので、エントリーモデルとしては最適です!
デザイン印鑑に一歩踏み出せない人は、まずはここから始めてみるのが良いと思います!
番外編|遊び心も仕事のうち?Sirusiの個性派アイテム
実用一辺倒じゃなくてもいい。デスクに置くだけで話題になる、Sirusiの「ちょっと変わった」ラインナップを紹介します。同僚への贈り物にも最適です。
その1|ネームペン・パーカー エアフロー

💡金額:14,300円(税込)~
ネームペン・パーカー エアフローは高級筆記具ブランド「PARKER」のボールペンに、Sirusiのネーム印を内蔵した至高の一本です。

書く・押すが1本で完結するハイブリッドステーショナリーな商品ですね!
シルバーを基調としたスタンダードタイプ4色とゴールドのスペシャルエディション2色の計6色で展開しています。
専用ギフトケース付きで、昇進祝い・異動の餞別といった贈答品としても格が違う一品です!
🖊️ こんな人に: デスクに置くたびにテンションが上がるものが欲しい方や、特別感のあるプレゼントを探している方に。
その2|シャチハタ LIPIN

💡金額:6,600円(税込)~
シャチハタ LIPINは、まるでリップスティック(口紅)そのもののルックスが最大の特徴です。
本物の口紅に使われる容器にネーム印を装着した繰り出し式のシャチハタで、スティックを回すと美しい色をまとった印面が現れます!

初めて見た人が必ず「えっ、これ何!?」と反応する、話題性抜群の商品です笑
そしてなんと、口紅の再現性高くインクカラーも「ルビーレッド」、「サンセットオレンジ」、「プラムピンク」の3色から選べます!
最後に、ユーモアの中にも強いこだわりを感じられる一品を紹介しました笑
💄 こんな人に: 「実用的だけどちょっと笑える一本が欲しい」という方や、職場の女性へのプレゼントに。職場での話題作り保証済み。
まとめ
ここまで、公務員オススメのおしゃれで実用的な「Sirusi」の印鑑について紹介してきました!
まとめると、
- 公務員はシャチハタ+朱肉認印の2本セットが基本
- 重要決裁・公文書には朱肉印が必須。日常業務はシャチハタで素早く
- Sirusiは読みやすさを優先しつつデザイン性も両立した書体設計
- 購入前の校正確認サービで失敗なし
- 番外編の個性派アイテムは自分用にもプレゼントにも◎
こんな感じでしょうか!
毎日押す印鑑だからこそ、両方にこだわる価値があります。
まずはSirusi公式サイトでデザインを見比べてみてください!
これからも公務員の方に向けて様々な情報を発信していきます。
それでは、失礼いたします。

