いつもお世話になっております。ルル区長です。
一級土木施工管理技士の試験を受験し、見事一次試験を合格した方は次に控える二次試験に向けて準備を始めているかと思います。
二次試験は一次試験とは異なり記述式の試験となっており、試験対策に悩む方も多いのではないでしょうか?

特に一次試験から連続で受験する方は一次の合格発表(8月中旬)から二次試験(10月初旬)まで期間が短いので焦りますよね笑
今回の記事では参考書・過去問集選びで悩まないよう、政令市の土木公務員であり、一級土木施工管理技士試験に一発合格した僕が二次試験のオススメの参考書・過去問集を紹介します!
効率よく勉強して一発合格を狙いたい方は是非ご覧ください!
もちろん、どういう「使い方」をしていたかも交えてお話していこうと思います。
今回の記事は一級土木施工管理技士の「二次試験」についてです!

「一級土木施工管理技士の一次試験のオススメ参考書・過去問集」については以下の記事で紹介していますので是非参考にしてみてください!
オススメ参考書 【二次試験編】
まずは二次試験の問題傾向、基礎知識を身に着けるための参考書を紹介していきます!

二次試験はまず「試験概要」の理解と「経験記述」の対策から始めましょう。
一級土木施工管理技士の二次試験で用いる参考書も一次試験と同様で自分に合ったものを1冊購入すればOKです!
二次試験対策の参考書では1冊のみの紹介となりますが是非参考にしてみてください。
1級土木施工 第2次検定 徹底図解 テキスト&問題集
紹介するオススメ参考書はナツメ社出版の「1級土木施工 第2次検定 徹底図解 テキスト&問題集」です。
この参考書は「図解」で分かりやすく解説されているのはもちろんですが、最も優れているのは「経験記述の例文が76個もある」点です!

二次試験の配点の多くを占める「経験記述」の例文が多いのは非常にありがたいです。
そして、経験記述は例年様々なパターンで出題されます。

自身が経験した工事の安全管理、品質管理、工程管理、環境対策等について問われます。
そのため、複数パターンの対策を行う必要があるのですが、例文が多くあるため自身の経験工事にも対応した作文を作りやすいのが本当に素晴らしいです。
作文に時間をかけ過ぎることなく、ほかの記述問題の対策にも時間を割くことができるため、合格に近づきやすい参考書となっています!
オススメ勉強方法:参考になる経験記述を見つけ、AIも活用して自分用に落とし込む

二次試験において最も対策が必要なのは確実に「経験記述」です。

まずは全パターンの出題に対応できるように自分用の回答を作成していきしょう!
そこで役立つのが先ほども紹介したようにこの参考書にある大量の例文です!
まずは自分の経験した工事に使えそうな例文をいくつかピックアップして、それをひとまず組み合わせて回答文を作りましょう。
なんとなく形になった回答文を今度はchat GPTなどのAIツールを用いて整えていきます。

これだけでかなりの時間短縮ができます!
ここまでの作業を早いうちにできていれば、参考書や過去問で他問題の勉強しながら何か閃いたときに経験記述の手直しをするだけなので勉強が非常に楽になります!
オススメ過去問 【二次試験編】
経験記述の作文もひとまず完成し、参考書を1周程度済ませたら過去問演習に入っていきましょう!

効率よく勉強できるオススメの過去問集を紹介していきます!
紹介する本の内容には一次試験・二次試験両方の過去問が収録されていますが今回の記事では二次試験の勉強に焦点を当ててお話しします!
過去問題集に取り組み始める時期は試験日から1ヶ月きった頃から始めるのが良いと思います。
過去問集は一次試験で紹介したものと同様の1冊を紹介となりますが二次試験対策として紹介しますので是非参考にしてみてください!
詳解 1級土木施工管理技術検定 過去5年問題集
僕がオススメする過去問集は「成美堂」が出版している「詳解 1級土木施工管理技術検定 過去5年問題集」です!

はい、一次試験の記事で紹介したものと同じですね笑
一次試験で紹介したように解説が充実しているのが特徴です。
記述問題に対して点が取れそうな中身のある解答例を準備してくれているので、しっかりと覚えることができれば高得点を狙うことができます!

部分点狙いよりも、完答狙いの方には非常にオススメです!
中身がある分、経験不足だと覚えるのに少し苦労しますが、確実に点を取るには最適な一冊です!
オススメ勉強方法:過去問と参考書の類似問題から自分に合う答案を作成する

二次試験の記述問題には1問に対し複数の回答(2~5つ)を求められる場合があります。

この過去問集の答案を丸暗記できれば問題ないですが、解答例がしっかりしている分自身の理解が追い付いていないと覚えるのに苦労することがあります。
なので、どうしても覚えにくいと思った回答例があったらそこを参考書の類誌問題で補填して自分に合った答案を作成していくのがオススメの勉強法です!
基本的に参考書のほうが答案が簡易な記載になっています。簡易的すぎると部分点になるリスクはありますが脳の容量を節約できると考えるとこの作戦が効率的です。
簡単に説明すると以下のような感じです。
5つ回答が求められる問題
- 過去問の答案からは3つは覚えられるけど2つは難しい
- 参考書から類似問題の答案で覚えられそうな答案を2つ見つける
- 覚えやすい5つの答案で対策
また、試験日までに過去問5年分は最低でも2周は必ず解くようにしておくことをオススメします。

過去問の取り組み方としては実際に紙に書いてやってみてください。意外と漢字が書けないことに気づきます笑
多くの方は一次試験の合格発表から二次試験まで一ヶ月半と時間が少ないと思いますのでスケジュールを立ててしっかりと勉強していきましょう!
【参考】ルル区長の勉強スケジュール

最後に参考として、僕が実際に行った一級土木施工管理技士の二次試験を受験するまでの勉強スケジュールを紹介しようと思います。

僕は参考書はこの記事で紹介した「1級土木施工 第2次検定 徹底図解 テキスト&問題集」、過去問集は「詳解 1級土木施工管理技術検定 過去5年問題集」を使用しました!
僕が勉強を始めたのは一次試験の合格発表があってからなので試験の1ヶ月半前(8月中旬)からになります。
勉強時間は一次試験同様、平日の早朝と寝る前の1時間ずつと土日を使って行いました。

まず最初の半月で経験記述の作文、残りの1ヶ月は参考書を1周と過去問の周回をしていました!
詳細なスケジュールを以下にまとめてみました!
- 8月中旬~下旬 経験記述作文完了。参考書を読み進める。
- 9月上旬 参考書1周完了。過去問開始
- 9月中旬 過去問5年分1周完了。経験記述手直し(たまに)
- 9月下旬~試験前日 過去問5年分2周完了。経験記述最終調整。
このスケジュールで合格できたので、ぜひ参考にしてみてください!

手ごたえ的には一次試験の時のスケジュールと比べると結構ギリギリでした笑
【参考】土木職公務員は一級土木施工管理技士を取得するべき?
少し話がそれますが、僕のような土木職公務員が一級土木施工管理技士を取得するメリットはあるのでしょうか?

実際のところ実務を行う上では必要ありません!笑
しかし、僕自身取得してみてかなりメリットが多いと感じています。
個人的には土木職の公務員の方々には率先して取得をしてほしいと思っています!

「土木職公務員が一級土木施工管理技士を取得するべきか」については以下の記事で詳しく解説していますので是非ご覧ください♪
まとめ
ここまで、一級土木施工管理技士(二次試験)のオススメの参考書・過去問集を紹介してきました。
記述試験になった分対策が難しいように感じますが、問題数はその分少ないので十分対策可能です!
土木に携わる皆さんにはぜひ挑戦してほしいと思います!

資格を取得することで自身のキャリアアップにも必ず繋がります。
是非この記事を参考に、皆さんに合った参考書・問題集を見つけて欲しいです!
これからも土木に関する有益な情報を発信していきます!
それでは、失礼いたします。


