いつもお世話になっております、ルル区長です。
公務員を目指す指標の一つにプライベートの充実を考えている方も少なくないと思います。
特に学生であれば入庁後の職場であったり、同期との交流や飲み会に期待を膨らましている方も多いのではないかと思います。
でも実際、そういった部分は入庁してみないと分からないですよね!
今回は僕の実体験をもとに公務員(政令市)の飲み会事情について発信していこうと思います!
結論:政令市の公務員は飲み会が多いです!
早速結論からお話しすると、政令市の公務員は飲み会がかなり多いです笑
特に入庁したての時はかなりの頻度で飲み会のお誘いがきていました!
僕も激しい時には週2~3で街に飲みに出たりしていました笑
政令市の公務員の飲み会が多い主な理由としては以下の3つの理由が挙げられます。
- 職場が市内で完結していて同期の数も多い。
- 様々な部署と連携して仕事をするため繋がりができやすい。
- 部署での飲み会や行事が多く、出先には若手職員が集まりやすい。
一つずつ解説していきます!
職場が市内で完結していて同期の数も多い
当たり前のことですが、市役所の職場は基本市内です。
そして政令市であればその中心部は県内で大きく栄えている地域になりますよね。もちろん飲食店も多くなります!
また、政令市では同期の人数は数百人といた規模になってくるので、入庁後の研修などで同期と仲良くしているとそのグループ毎で飲み会のお誘いがあったりします笑
給料も入るので学生時代よりも飲み会が増えたと感じる人も多いと思います!
とはいっても入庁したての時は給料が少ないのでよく金欠に陥ってました笑
このような感じで政令市の公務員という職場自体が、配属先が県内全域の県庁や小規模な市役所に比べるとかなり飲みに行きやすい環境なんですね笑
様々な部署と連携して仕事をするため繋がりができやすい
政令市や県庁といった規模の自治体になってくると業務を行う部署が細分化されており、仕事をする中でも様々な部署と一緒に仕事をする機会が多くなります。
また、公務員は異動が頻繁にあるので、職場の先輩や上司の交友関係によっても繋がりができやすいです。
僕も入庁して数年で仕事を通じて庁内に多くの知人・友人ができました!
こうした中で仕事をしていると自然と交友関係も広がっていき、飲み会といった社交の場も増えてくるという訳です!
部署での飲み会や行事が多く、出先には若手職員が集まりやすい。
僕も入庁して驚いたことですが、公務員は飲み会が好きな人が本当に多いです!
これは社会的な風潮があったのかもしれませんが、僕の自治体では昔、飲み会を頻繁に行っていた時代があったらしいです。
その体質が残っているせいか年配の職員ほど飲み会が好きな傾向があります笑
あくまで僕個人の主観ですが、この印象は強く感じました笑
そうした時代を過ごしてきた職員が今や管理職として上の駅に座っている訳ですから部署での飲み会は日常的に行われていたりするのが実情です。
もちろん、コロナ期間中はしっかりと自粛していました。そこはさすが公務員と思いましたね~笑
また、公務員は行事が多く、何かにつけて飲み会を開催しがちです。
忘年会や人事異動の歓送迎会、スポーツ大会の打ち上げ、暑気払いetc…ほんとにたくさんあります笑
こうした業務外の行事は民間企業に比べて公務員はかなり多いと思います。
また、入庁したての若手職員は出先の部署(区役所等)に配属される傾向があります。
結果として若手職員が出先に集まるため、そこでできた繋がりを通じての飲み会が開かれることも多々あります!
こうした背景もあり、若手職員は飲み会に参加する機会は本当に多いと思います笑
まとめ
ここまで、政令市公務員の飲み会事情についてお話してきました。
公務員という職業が飲み会がいかに多いかということがお判りいただけたと思います笑
飲み会等の社交の場が好きな方にはかなりおすすめの職業だと僕は思っています!
若いうちは幹事をたくさんしなければならないのが大変ですけどね笑
今回の記事で政令市公務員の業務外の部分(飲み会)についてイメージを持ってもらえたなら嬉しいです!
皆さんと飲みに行ける日を楽しみにしています笑
それでは、失礼いたします。