いつもお世話になっております、ルル区長です。
公務員を志望している学生の方の中には興味のある自治体のインターンシップへの参加を考えている方もいると思います。
でもインターンシップの時期は大学3年生の夏であり、まだ進路を決め切れていないから…夏休みは遊びたいから…といった感じで見送ろうとしている学生さんもいるのではないでしょうか?
結論から言うと、たとえ、志望する自治体が決まっていなくてもインターンシップには絶対に参加しておいたほうがいいです!
今回は皆さんがインターンシップに参加するべき3つの理由について解説していきたいと思います!
インターンシップを受けるべき理由
まずはインターンシップを受けることのメリットを説明します!
大きく分けると以下の3点になります。
- その自治体が力を入れている政策について深く知ることができる
- 職場の雰囲気を実際に見て知ることができる
- ES・面接の話のネタになる
どれも思い返してみて非常に重要だと感じたことです。
順に説明していきます!
自治体の力を入れている政策について深く知ることができる
自治体のインターンシップでは様々な部署の担当者が事業の説明を行ってくれます。
大体がその自治体の目玉となる事業なので自身の専攻分野と相性のよさそうな事業を見つけてそこについてしっかり学ぶようにしましょう!
また、逆に自治体にとって課題となっていることについても聞けるチャンスでもあります。これを知っておくと就活時に非常に役立ちますのでしっかり情報を得ることが重要です!
職場の雰囲気を実際に見て知ることができる
土木系の部署は大体上層階に配置されていることが多いです。そのため、実際の職場を見るという意味ではインターンシップは非常に貴重な機会です。
どういった環境で仕事をしているのかだったり、部署の年齢層であったり、職員の表情、職場の明るさを実際に見ておくことは重要です。
できれば本庁と区役所両方の職場を見ておきたいですね!
結構職場の雰囲気が違います笑
実際にその自治体で働くとしてその職場が自分に合っているかの大きな判断材料になると思います!
職場の雰囲気が暗く、職員が辛そうにしていたり、休憩時間にも仕事をしていたりしたらいくらやりたい仕事でも働きたいという気持ちは薄れますよね笑
是非そのあたりも確認するようにしてみてください!
ES・面接の話のネタになる
インターンシップに行くべき理由の最も重要なポイントがこれです。
ES(エントリーシート)や面接の話題作りです。
インターンに参加したという事実は非常に有用で、ESの志望動機や面接時の話題として好印象を残しやすい流れに持っていきやすいです。
ざっくりした例でいうと
インターンシップに参加した際に、「○○の事業に非常に興味を持った。自身の専攻分野でもあるのでこの事業に携わりたい。」であったり「○○市の課題は△△だということを学んだ。これを解決するために○○市の職員として貢献していきたい。」
こんな感じです。文章の内容はかなり省略しましたがこの話題にする事業や課題がその自治体にとってクリティカルなものにしやすいのもメリットです。
特にインターンの話題は深堀りしやすいのでそこからいろいろな方向に流れを持っていきやすいです。
面接の詳しい対策についてはまた別の記事で書いていこうと思います!
まとめ
以上、公務員を志望する学生さんがインターンシップに行くべき3つの理由についてお話ししました。
実際の職場を見て得られるものは多くありますし、自治体が行っている事業の重要度、自治体の抱える課題について知るには非常にいい機会です。
なにより試験のES・面接対策にとって非常にアドバンテージを得ることができます!
是非、大学3年生の方は一度インターンシップに参加してみてください!
インターンシップをより有益なものにするための攻略法については以下の記事を参考にしてみてください♪
それでは、失礼いたします。